2020-04-07

産後の骨盤の状態と治療について

こんにちは、西脇市の寺尾接骨院です！

ここ数日にわたりご紹介してきました産後骨盤矯正を受けた患者様からのお喜びの声ですが、そもそも産後の骨盤ってどうなっているの？？産後骨盤矯正ってどんなことをするの？？などという疑問もあるかと思います。
そこで本日は当院の産後骨盤矯正をご紹介します＾＾

産後骨盤矯正は、できるだけ早い時期に行うことをおすすめしておりますが、来院される患者様の多くは産後3～6ヶ月で来院されています。まれに、1年以上経過して来院される方もおられますが、それでもしっかりと効果を実感されていますので「もう遅いかな～？」ということはありません。迷われている方は是非一度ご相談ください。
一番まずいのは、ゆがみやすい産後の骨盤をそのままにしておくと「ゆがんだ状態」が固定化してしまい、様々な問題が起こるということです。

骨盤は二つの面がありひとつは骨盤は背骨の土台という面です。骨盤がゆがむことで背骨もゆがみます。その結果、腰痛や肩こりが慢性化することがあります。

そしてもう一つ内臓の器という面もあります。骨盤のゆがみによって胃が下垂し、腸の働きが悪くなり「食べ過ぎ」「便秘・宿便」という問題も起こります。この不調は骨盤のゆがみを治すことで根本的に解決します。

産後母乳の出が悪いという悩みを持つお母さんもいらっしゃると思います。これも意外かもしれませんが骨盤のゆがみが関係しています。骨盤が後傾し猫背になることで身体の前側の筋肉がいつも縮んでいることによりリンパの流れや血流が悪くなるからです。これは、骨盤の角度と猫背を治すことで改善できます。

そして、痛みはないけれど出産によって骨盤や股関節のバランスが崩れることがよくあります。出産後体重が増えてないのに下半身が太ってしまう場合は骨盤が後傾し股関節が開いている状態です。それを改善することで出産前のスタイルや姿勢に戻すことが可能です。

当院の産後骨盤矯正は、「筋腱反射療法」を使った治療法です。難しい言葉ですが、バキバキするような矯正ではなく、体をゆらしながらゆがみを整えていく優しい治療法です。
骨盤周りだけでなく、背骨、股関節なども同時に調整していきます。また、自律神経にもアプローチしますので産後のホルモンバランスの変化で自律神経が乱れている方にもおすすめです！

・腰痛
・股関節痛
・恥骨痛
・肩こり
・頭痛
・骨盤のぐらつき
・産後のスタイルの変化
・以前のズボンが入らない
・母乳の出が悪い
・眠れない
・便秘
・冷え性
・産後姿勢が悪くなった
等々、様々な悩みに対応しております。

産後のお身体の不調でお悩みの方は是非当院までご相談ください＾＾
施術ベッドの隣にベビーベッドを設置しておりますので安心して施術を受けて頂けます。