良い姿勢をキープするためには?
こんにちは!
西脇市の名倉堂寺尾接骨院です!
以前、ブログの中でお伝えした身体のインナーマッスルの腸腰筋と腹横筋。
これらの筋肉は良い姿勢をつくり、疲れにくい身体にしていくには必要不可欠な筋肉になります。
年齢を重ねるとともに少しずつ筋肉が衰えることで良い姿勢がキープできずに、不良姿勢いわゆる悪い姿勢が習慣づいていきます。
そうなると、
インナーマッスルの筋力低下⇒不良姿勢⇒首痛、腰痛、膝痛などの身体の痛みや不快感⇒生活の質の低下
といった悪いサイクルにはいり抜け出せなくなります。
上記のようにならないように予防、または改善するためにはインナーマッスルの強化は必要不可欠です。
今回は腹横筋という体幹のコルセットの役目を担っており、体幹や腰回りを安定させている筋肉のトレーニング法をお伝えいたします!
トレーニング方法
~その①~ 逆腹式呼吸
通常腹式呼吸というと、息を吸いながらお腹を出し、吐きながらお腹を引っ込めるように言われる事が多いと思いますが、息を吸いながらお腹を逆に引っ込め、吐きながらお腹を出して行います。これによってさらに腹部内部の圧力=腹圧を高めることができるのです。
~その②~ ドローイン
仰向きで膝、股関節を90°に曲げた状態で寝ます。地面と腰の隙間を少なくするイメージで腰を真下に向かって押していきます。
このときイメージしにくいようなら手を腰の隙間に入れておくとわかりやすいです。
腰を押し込んだ状態でお尻の穴をしめていき、この状態を10~20秒キープします!
このトレーニングを10回を2~3セット行ってみてください!
しっかり行うと思った以上にしんどいトレーニングですので身体に無理のないペースで行ってください!
なかなか継続が難しい、自分一人では方法が分からないというかたは当院までご相談くださいね!