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2019-09-03

産後の尿もれ対策や骨盤調整にオススメ!

こんにちは!

西脇市の名倉堂寺尾接骨院です!(^^)!

 

突然ですが皆さん、

“骨盤底筋”っていう筋肉ご存知ですか?

この筋肉名前の通り、骨盤の底にあります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨盤底筋は8種類の細かい筋肉で構成されていて、ハンモックのように骨盤の下から

膀胱や子宮、直腸などを支えてくれています。

位置としては自転車に乗った時にサドルにあたる部分にあります。

機能は、
①横隔膜や腹横筋・多裂筋と同時に働き、腹腔内圧を高め、体幹を安定させる。
②排尿・排便のコントロール

などを行っています。

 

この筋肉の機能が低下してしまうと、

〇尿もれ
(腹圧性失禁ともいう)
〇女性特有の“骨盤臓器脱”
(子宮や膀胱、直腸が落ちてくる)

などの症状が現れたりもしますので、

特に女性の方でご高齢になられた方や妊娠・出産後の方などは

骨盤底筋の再教育が必要かと考えられます!

 

そこで、今日はこの骨盤底筋のトレーニング方法をお伝えしようと思います!

やり方は非常に簡単です!仰向けに寝た状態で足を肩幅に開いてヒザを立てます。
リラックスした状態でスタンバイ。
肛門と尿道を締めて体の中に引き上げるように力を入れた状態で5秒間キープします。
キープ後はリラックスします。
この運動を1セットとして10セットを目安に行いましょう。

寝た状態で骨盤底筋を意識できれば、椅子や立った状態などあらゆる姿勢で骨盤底筋体操ができるようになりますよ。

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