楽トレでロコモ予防!
ロコモとは?
「ロコモ」は、ロコモティブシンドロームの略称で、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態を意味します。
進行すると介護が必要になるリスクが高まります。
「運動器」とは、骨、筋肉、関節などから構成される器官です。
自動車に例えると、運動器は車体やタイヤのようなものです。骨、筋肉、関節などの各パーツが連携して働くことで、人間は自分の身体を自由に動かすことができます。
そのため、運動器のどこか一つでも異常を起こすと、身体を思ったように動かすことができなくなり、日常生活に支障をきたす可能性があります。
したがって、運動器を健康に維持することがとても重要です。
骨や筋肉の量は20歳代~30歳代でピークに達し、その後は加齢にともなって減少していきます。(年間1%ずつ減っていくといわれています)
骨や筋肉の量が減少すると、40歳代、50歳代で身体の衰えを感じやすくなり、60歳代以降になると思うように動けない身体になってしまう可能性があります。
筋肉量の減少は特に背骨を支える体幹の筋肉や太ももの付け根から足のつま先までの筋肉で大きく現れます。
「体の支持」、「滑らかな動きのサポート」、「体を動かす」の3つの働きがあり、骨、軟骨、神経・筋肉がそれぞれの働きを担っています。
ところが、加齢や運動習慣の減少など様々な要因によってこれらの運動器の機能が低下することにより、骨粗鬆症、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症などの病気が引き起こされ、運動器の働きは低下してしまいます。
そして、これらの疾患や運動器機能の低下が互いに関連し合いながら進行することで、筋力やバランス能力の低下、痛み、関節可動域の制限といった更なる運動機能の低下を引き起こし、ロコモと呼ばれる歩行障害や、支援や介護が必要な状態になってしまいます。
ロコモ予防の基本は「運動」と「栄養」
ロコモを予防するためには、足腰の筋力を強く保つことが重要です。
そのためには運動習慣とタンパク質やカルシウムを含むバランスの取れた食事が重要になります!
ロコモ予防のための運動習慣を、当院の楽トレ(EMS)で行いませんか?
当院の楽トレの特徴は、
- アウターマッスルとインナーマッスルを同時に鍛えることが可能
- 筋収縮運動が1秒間に5回。30分で9000回!
- 筋肉を鍛えながら柔軟性も得られる
- 基礎代謝アップ
初回体験のキャンペーンも行っておりますので、興味がございましたら西脇市の名倉堂寺尾接骨院までご連絡ください!